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顔のたるみ・フェイスラインのもたつきに。リフトアップ印象を目指すハリ肌美容液の選び方

肌悩み別のアプローチ

「ふと電車の窓に映った自分の顔が、疲れて垂れ下がって見えた…」
「昔に比べて、フェイスラインがぼやけて顔が大きく見える気がする…」

30代後半から40代にかけて急激に気になり始める「顔のたるみ」。重力に負けて肌が下がることで、ほうれい線が深くなったり、二重あごに見えたり、顔全体の印象を老けさせてしまいます。

たるみのケアは一朝一夕にはいきませんが、毎日のスキンケアに「ハリを与える美容液」を取り入れ、正しい方法で使い続けることで、ピンと引き締まった上向きな印象を目指すことは可能です。

この記事では、顔がたるむ主な原因と、リフトアップ*印象を目指すための美容液の選び方、効果的な使い方について解説します。

なぜ顔はたるむ?主な3つの原因

顔のたるみは、肌表面だけの問題ではありません。肌の奥深く、さらにはその下の筋肉や骨格の変化までもが複雑に関係しています。

1. 真皮層のコラーゲン・エラスチンの減少・変性

肌のハリや弾力を支えているのは、肌の奥(真皮層)にあるコラーゲン繊維とエラスチン繊維です。これらはベッドのスプリングのような役割を果たしています。
加齢や紫外線ダメージ(光老化)によってこれらの繊維が減少したり、固く変質したりすると、肌を支えきれなくなり、重力に負けてたるんでしまいます。

2. 表情筋(顔の筋肉)の衰え

顔の皮膚は、その下にある「表情筋」という筋肉によって支えられています。体の筋肉と同じで、表情筋も使わなければ衰えていきます。
加齢による衰えに加え、無表情でいる時間が長い、マスク生活で口元を動かさなくなった、といった習慣が筋肉の衰えを加速させ、その上にある皮膚や脂肪を支えられずにたるみにつながります。

3. 皮下脂肪の増加と移動(下垂)

年齢とともに代謝が落ちると、顔に脂肪がつきやすくなります。さらに、それを支える皮膚や筋肉が衰えているため、増えた脂肪の重みに耐えきれず、脂肪が下方向へ移動(下垂)してしまいます。これが、頬のたるみや二重あご、フェイスラインのもたつきの原因となります。

ハリ肌へ導く!たるみ対策美容液の選び方

たるみの根本原因である真皮層にアプローチし、肌の内側からハリを立て直す成分を選びましょう。

本命成分:「レチノール」で土台から立て直す

エイジングケア*の代表格であるレチノール(ビタミンA)は、たるみケアにも非常に有効です。肌のターンオーバーを促進するだけでなく、真皮層の線維芽細胞に働きかけ、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を強力にサポートします。肌に厚みと弾力を取り戻す効果が期待できます。

*年齢に応じたケア

サポート成分:「ペプチド」「ビタミンC誘導体」

  • ペプチド
    コラーゲンやエラスチンのもととなるアミノ酸が結合した成分。肌になじみやすく、ハリを与えるサポートをします。
  • ビタミンC誘導体
    コラーゲン生成に不可欠な成分であり、優れた抗酸化作用でコラーゲンの劣化を防ぎます。毛穴の引き締め効果も期待できます。

即効性を狙うなら:「形状記憶」「リフトアップフィルム」タイプ

塗った瞬間に肌表面にピンとしたハリ感を与える、ポリマー成分などを配合した美容液もあります。物理的に肌を引き締めるフィルムのような膜を作ることで、一時的にリフトアップ*したような印象を演出します。朝のメイク前などに使うと効果的です。

効果を底上げ!リフトアップ*塗りのテクニック

たるみケア美容液は、ただ塗るだけでなく、塗り方を工夫することで効果実感が変わります。(※強く擦らないよう注意!)

1. 準備
美容液を適量手に取り、手のひらで温めてから顔全体になじませます。

2. フェイスラインを引き上げる
あご先から耳の下に向かって、フェイスラインの骨を挟むように指の関節(カギ括弧の手)を使い、ググッと老廃物を流すように引き上げます。

3. 頬を引き上げる
手のひら全体を使い、口角からこめかみに向かって、頬の肉を持ち上げるようにゆっくりと引き上げます。こめかみで数秒キープして固定するイメージで。

4. 額を引き上げる
眉毛の上から生え際に向かって、手のひら全体で引き上げます。

5. 最後にリンパを流す
耳の下(耳下腺)から首筋を通って鎖骨のくぼみまで、優しくさすって老廃物を流し込みます。

まとめ

顔のたるみは、長年の蓄積によって起こる現象のため、改善には時間がかかります。しかし、諦めずに正しいケアを続ければ、肌は必ず応えてくれます。

ハリを与える美容液の力を借りながら、毎日のスキンケアタイムに「引き上げ塗り」を習慣化し、すっきりとした上向きなフェイスラインを目指しましょう。